長野市今井ニュータウン (オリンピック選手村) Imai New Town, Nagano City (Olympic Village)
今井ニュータウンは、1998年冬季オリンピック選手村として一時利用されました。その後全体で約1000戸の住宅団地となっています。
デザインチーム:コミッショナー(渡辺定夫:都市計画家/工学院大学教授)、事務局、都市環境の小出和郎。コンペの結果選ばれた建築家:新居千秋・長谷川逸子・内藤廣・富永譲・松永安光・元倉真琴・遠藤剛生、デザイン調整チームで2週間に1回位打合せをし、アーバンデザインを調整し魅力ある街づくりを目指しました。
私たちは一番打たれ強いということで、82銀行、郵政省、建設省、大蔵省の4者の違った会社、官舎を一体的に見せ、4ブロックに後で分けて使えるようになっています。建築家に与えられた課題は切妻の勾配屋根でしたが、私たちを除いてすべての建築家がルールを破って作りました。雑誌に掲載された時、逆に私たちが変だとみんなは思っています。内藤は中止になりましたが屋上に植物園を作っていたり、それぞれの建築家の戦い方を学べました。松永安光はメゾネットを提案してダメだと言われると窓を開けて周りの建売を見せて「見ろ全部メゾネットだ」と言ったり、遠藤剛生は複雑にするなと言われると、次の回はもっと複雑にしてくるという具合でした。ガラスの食堂、ディテール等、それぞれの施主の要求に合わせています。中庭も一体に見えますが、分割できるようになっています。私たちの建物が今でも一般の人の人気は一番です。











